美肌百科

「ヒアルロン酸」は水を含む作用があり、表面をなめらかにする効果がある。
しかし肌に塗ったからといって体内に吸収されることはなく、本質的な乾燥肌対策とはならない。
「セラミド」や「コラーゲン」は角質層の中にあって、水分の蒸発や外部からの刺激をガードする働きがある。
これも肌から体内に吸収されることはなが、あくまでも塗っている間の表面的な保湿という点では有効である。
その他にも「トーニング・ローション」、アンチエイジングをうたった「角質除去財」、「パック」「美容クリーム」などなど数え切れないほどのスキンケア製品がある。読者の皆さんもご存知のとおりである。
それぞれに魅力的な点があるのだが、これらをやみくもに使用することは逆にリスクを高めることはご存知であろうか。
それは自分の肌に合わない成分が結果的に多く含まれることになったり、様々な化粧品が肌本来の保湿成分失わせ、逆に乾燥肌に変化させてしまうということである。